ENo.705 ウィウィとユカいな仲魔共

※作者急病の為『ウィウィとユカいな仲魔共』は休載します。

ウィウィ
「なん…ですって…？」

ユカ
「ご主人様、5/9の休日にｶｶｯっと日記を書き上げようと
企んでダークパワーをチャージしていたのですが…
5/7の業務で疲労困憊なところへ
空調の悪い室内で風邪をもらったらしく
5/8の昼頃から全身に痛みを伴う状態に…
薬飲んでも早退せずにそのまま仕事を終えて
休日使って全力で回復に臨んでいるところです。」

ウィウィ
「今の職場じゃ病欠ゼロなのが自慢…だったかしらん？
そんなちっぽけなプライドなんざ捨てて
次の日も休んじゃえばいいのよさ。」

ユカ
「いやいや…自慢できるような事とか特技とか長所が
ほぼ皆無で唯一ドヤ顔出来るような項目が１つ無くなるのは
ご主人様の存在意義がまた一つ減ってしまうという事…」

ウィウィ
「それは大げさ過ぎると思うのだケド…
まぁ、彼奴の事だから無駄に気にするのは間違いなのよさね。」

ユカ
「そんなこんなで次回もSicxLives…
ゆうていみやおうきむこうほりいゆうじとりやまあきらぺぺぺぺぺぺぺぺぺ…」

ウィウィ
「…そんな復活の呪文で復活するくらいだったら
ちゃんと日記書けっつー話なのよさ！！」

Ｄ
「金曜更新になって体調も回復しつつあるけど
まだ万全じゃないし今回は時間がないのでゴメンよ…
コミュメッセとか入れるので精いっぱいでした；；」

あれから・・・４日

Ｄ
「オラァ！元気ビンビン…アッーパッーマッー！！」

ユカ
「来たッ！ご主人様復活来たッ！これで勝つるっ！！」

ウィウィ
「復活報告なんざいらんからちゃんと普通に始めるのよさ…」

Ｄ
「最近また気候が不安定で俺の体調や環境も安定しないから
まだ油断は出来んが…心配かけたな！」

ウィウィ
「別に心配なんざ全然してねーのよさ。」

Ｄ
「復帰したのは良いけど書こうと思ってたネタをやるには
ちょっとばかしスペースが微妙だしどうしようかな…」

ウィウィ
「そんなん気にしないでサッサとやりたい事あるなら
やっちまえばいいじゃないのかしらん！？」

Ｄ
「それもそうだ。
そいじゃ…ユカっ！（パチン★パチン）」

ユカ
「本日のゲストォ～…えいやっさ！！」

ヘビ？
「…ヘヴィでござるな。」

ケィル子
「げぇえーっ！あ、アレはーッ！！」

ヘビ？
「おお！ケィル殿ではござらんかーっ！
ヒトガタモードで拙者を待ち受けて下さるとは
これもひとえに『愛』でござるな…！」

ヤマト
「アヤツは確か、ニンジャ蛇の『スォーリッド』でゴザルな！」

スォーリッド
「おおっ！ヤマト殿ではござらんかー！
拙者ニンジャではござらんよ＾＾
拙者はＡｓｓＡｓｓＩｎと書いて
『アサシン（暗殺者）』でござーる！」

ウィウィ
「やりたかったネタってコイツだったのかしらん！？
何でこのケィル並みかそれ以上のヘンタイを呼んだのかしらんッ！？」

Ｄ
「むしゃくしゃしてやった。
新キャラなら何でも良かった。
今は反省している。」

スォーリッド
「さぁて、ケィル殿ォ…
折角ヒトガタ化しておるようですしィ～…
さあ！今日こそは拙者とキャンキャンチョメチョメするでござる！
イッツ！モーホィングターイムッ！！」

ケィル子
「アイエエエ！！」

ぷに。

キュルリリリリッ！

スォーリッド
「なん…でござると…！？」

ユカ
「ニュータイプ的な効果音出して気付いたようだけど
今のケィルはケィルであってケィルではないの。
女体化ケィル…さしづめ、ケィル子ちゃんってトコかしら－」

スォーリッド
「あ、あんまりでござるぅー！
女体化してしまっては
男同士の健全なボーイズラブが出来ぬでござるぅーっ！」

メル
「何の何が健全だっつーの！！」

ケィル子
「にょ、女体化してて助かった…
でも揉まれたー；；」

ウィウィ
「アータが普段やりたがってる事じゃないのよさ。
良かったのよさね。」

ケィル子
「揉むのは好きですけど揉まれるのは嫌なんですっ！！（ｷﾘｯ」

クリスベル
「このカオスな空間、何とかならないでしょうか…」

ユカ
「空間を何とかするには空間を自在に操る私の出番ねっ」

ウィウィ
「それ以前に奴をさっさと異界へ送り返せばいいのよさ！」

スォーリッド
「来たばかりでこの扱い…酷いでござる！！」

ウィウィ
「ヘンタイはケィルだけで充分なのよさーっ！！」

スォーリッド
「ご、誤解でござる！
拙者はただ、美少年への愛に生きる男の中の男でござる。
ヘンタイではないでござる…仮に変態だとしても
ヘンタイと言う名の暗殺者でござるぅ！！」

メル
「ヘンタイ以外の何者でもないッ！！」

スォーリッド
「アベバーッ！！」

ユカ
「まぁ、とりあえずもう時間もケツカッチンなんで…」

スォーリッド
「ケッ、ケツガッチ…」

ユカ
「言ってない。」

スォーリッド
「アッー！！」

でじょん…

ウィウィ
「一体全体何だったのかしらん…」

Ｄ
「マンネリ打破の為だ…許せ。」

ケィル子
「よりによってスォーリッドを呼んでくるとか…
下手したら掘られるトコだったんですよっ！！」

Ｄ
「大丈夫だ、奴の女体化ケィル子に対する反応は予め想定内。」

ユカ
「ご主人様のお考えは全てを見通す！」

ケィル子
「と、とりあえずは助かったのでそろそろ元の姿へ…」

Ｄ
「ぐっ…怖い寒いだるい熱い…心…体…何もかもが…
何故か、何故か痛い痛い…我慢できぬほどに痛い！」

ユカ
「いけない！ご主人様がダークパワーを浴び過ぎて
暗黒面が邪気眼ネットワークを構築してオーバーレイ！！
ここは一旦時空の狭間へお連れしないとっ！
とぅっ！！」

ぶゎん…

ケィル子
「のげられたっ！？」

ウィウィ
「あーもう来なくていいのよさー…」

クリスベル
「さて、目的のギャングも倒した事ですし…
次の目的を目指して進みましょう。」

ウィウィ
「こんな時でも平静を保っていられるアータが
羨ましいのよさ…」

クリスベル
「異界ではこの程度の喧騒は日常茶飯事でございます故。
最近は落ち着いてきたものの、たまには良いかと思います。」

ウィウィ
「よくねーのよさ！！」

－－－－－

Ｄ
「四季折々のキャラクターコーナー…くっ…右手の古傷が疼く…」

ユカ
「野良猫に引っかかれて化膿したトコですか？」

Ｄ
「雰囲気ぶち壊しｗｗｗ」

スォーリッド
「そんなこんなで…今宵は拙者の紹介でござるな！
出番もさることながら碌な説明もなくては
拙者何の為に出張って来たか解からなくなってしまうでござる。」

Ｄ
「えー…やっぱりお前紹介すんのー？」

スォーリッド
「やらないでどうするでござるか！
さあさあ！やらないか。で、ござーる！！」

Ｄ
「やらんわ！…でも紹介はしよう。折角だから。
この変態スネークは【毒蛇の暗殺者　スォーリッド】
ガチホモと言うよりは少年愛好者であると自負する変質者。
蛇の異魔人で真の姿はコブラみたいな姿。
ヒトガタだとケィルにお似合い（？）の残念なイケメン。
すぐ全裸に脱ぐ（脱皮する）ことから
「ネイキッドスネーク（全裸蛇）」の異名を持つ…こいつ駄目だ。
但し、ヘビの異魔人の特性を利用した暗殺術は一流で
潜入にも長けている。スネークだけに。
因みに「～ござる」とか「拙者」とか言ってる割にニンジャではないらしい…」

スォーリッド
「拙者は忍者ではござらんよ＾＾
ＡｓｓＡｓｓＩｎと書いて…」

Ｄ
「もうそれは良いから早く必殺技を紹介しろｗ」

スォーリッド
「造物主殿はせっかちでござるなぁ…
拙者の秘奥義は『毒十字咬牙－ポワゾンクロスバイト－』でござる。
拙者の牙で一瞬にして敵の急所を的確に仕留めるでござる。
効果は「相手は死ぬ」でござる！」

Ｄ
「実にシンプルな”必殺技”である。
次回もSicxLives…この痛み、邪気眼が無い者には解かるまい…」

ユカ
「私の中に何か残る…そんな筈はないが残る…
誰も入りこめはしない…なのに誰か残ってる…！！」