■名前
天姫 萌夏（あまき　ほのか）　愛称：ほのか

■人物
犬神の末裔。
現代日本東北地方の伝承にも残る、由緒正しい犬神の血筋。
有名な禍々しい呪術とは関係はない。

大妖怪である仙狐「熾ノ宮　悠輝」の弟子にあたり、技術や思想を色濃く次ぐ。
師匠と同じように、人間や種族で差別はせず、また新しい文化や技術は惜しみなく吸収する柔軟な考え方を持つ。

本人はまだまだ未熟者で、神格としては最底辺、信仰はほとんどない。
一応神様ではあるが、妖怪出身の師匠を尊敬しており自分も妖怪と名乗っている。

異変を聞きつけた悠輝に命じられ、セルフォリーフにやってきた。
名声を得て神格を向上させるいいチャンスと考え、気炎万丈頑張っている。

魔法少女に非常に強くあこがれ、師匠の指導の下、魔術や呪術の修行をしているが、いつも肉体言語(笑)に頼りがち。
「これぞ王者の技ですね！」とは師匠のコメントである。

名前を「もえか」と間違われまくって数百年。
最近はもうどっちでもいいかなと思っている。
でも「ほのか」と呼ばれるとやっぱり嬉しいらしい。

■性格
いつも元気一杯で素直、感情起伏が激しく涙もろい。

感情第一に動いてしまうことが多く短絡的な思考に陥りがち。
しかし本来頭の回転は非常に早く、それだけに激しく葛藤することもある。


■容姿
人間でいえば14〜15歳の女の子。
ほのかに赤みがある黒髪セミロングで、やや小柄。
純白と黄金の毛が美しい、ピンとした犬耳とせわしなく動く尻尾が特徴的。


■技能
・近接/魔法攻撃
格闘をはじめとする近接攻撃が得意、パワーよりスピードに長ける。
また魔法少女的な演出に憧れ、日々魔法も修行中だが、ぶっちゃけイマイチであり、面倒になると肉体言語に頼る。
・魅惑
本人にその気はなくても色々な相手から気に入られることが多い。
・師匠直伝の料理
変な料理までしっかり継承しているが、本人はまともな味覚でありあまり好きではないらしい。


■装備
☆蒼焔の宝珠
→師匠に譲ってもらった、魔力を少し増幅する宝珠。

☆古い首輪
→師匠からのプレゼント。「ほのか」と名前が彫ってある。宝物。

◆FromPL
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