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Ansinity Only!!
No.674 絶望ラーメン屋台
ダーシャ・ヴェル


 
 

 絶望の地・アンジニティにおいて
 荒野はおろか 街においても食料確保は困難を極める一方である

 そんな中
 絶望の荒野に突如現れたひとつの屋台…

 立ち上る湯気
 鼻腔をつくスープの香り
 吊り下げられた素材の判らぬ叉焼の塊…

 どう見ても怪しい
 しかし抗い切れぬその誘惑に
 あなたは真っ赤な暖簾を潜り 湯気の向こうの店主の顔を見るだろう…



 


 「…ダーッシャイ(小声)」





 ※注意※

 完全IF設定のラーメン屋台です。店主は青白い顔で陰鬱な感じの全身黒づくめの男です。
 ラーメン食べたい人はどうぞいらしてください。
 ちなみに屋台なので全席カウンターです。
 人狩りかもしれない隣の人の顔色を伺いつつご注文をどうぞ。


 こちらでの会話・行動・その他は本編に一切関係ございません。ていうか関係あったらどうすんのこれ
 



コミュニティメッセージ


トガノ(37)からのメッセージ:
トガノ「>店主
ハッ、言うねぇ。まー期待させてもらうぜ」

(にしても…金がねーのか……ここ)

トガノ「>屋台で遊んでいる女
おい…お前、邪魔すんじゃねーよ。飯が食えねぇだろうが」

トガノ「……代わりに、俺が遊んでやってもいいんだぜ?」

セラ(47)からのメッセージ:
「あー、とりあえずオススメを。ビールなんかがあったらついでに欲しいんだが…流石に無いよな?」

鮫汰(170)からのメッセージ:
20cmくらいの丸い魚が いつの間にかカウンターにプランと ぶらさがってます
目をキラキラさせて 網を振るう青年を眺めています よだれ ちゅるぅん

ルギウス(217)からのメッセージ:
ルギウス「ああ、そうだ。カップ酒とか置いてます?」

ヘサーム(742)からのメッセージ:
(食べ物屋とは到底思えない殺伐とした雰囲気に気圧されている・・・)
(・・・やべー、専門用語が分かんねえ・・・)

ヘサーム「あ、じゃ、えーと、オレもその・・・ラーメンひとつ・・・」

アッシュ(1239)の周囲にはどうしても紙の焼ける匂いが漂う:
 器を縁取る文様を、長髪の男は愛しげに撫でた。
 雷文、と呼ばれる赤い文様。悪くない。一言、つぶやく。

「ラーメンで語るか。それもいいだろう。
 客と店主だ。もとより丼のほかに言葉は要らない……」

 割り箸を引き抜く。口に咥え、片手でパキリと割る。
 ぞんざいなその仕草と裏腹に、箸の断面はおそろしく平らかに割れる。
 ただ少しのささくれもない。


 掲げられた箸が空中を横切り
 水鳥のようになめらかにスープへと着水する……


 ズッ ズゾゾッ ズズー


 「……」


 チュルチュルッ ズズーッ ゴクッゴクッ ズズーー


 「……いい腕だ」

ルーシー(1240)からのメッセージ:
ふらり、と長髪の男の後ろについて店に入り、何を頼むでもするでもなく、ただじっと客らの啜る丼の中身を見詰めている――。

腹のなるような音がわずかに聞こえた。

ユベール(1673)からのメッセージ:

箸を器用に使い、旨そうな顔で平らげる。

「――すいません、替え玉ひとつ」

スチュ(2034)からのメッセージ:
 ひとまず姿を嫌悪の目で見られてはいないと判断すると、恐る恐る隅の席へ向かう。
 周りの客の様子を眺め(カウンターの向こうでなにやら色々やっている女は見なかったことにしつつ)、
 真っ先に完成した器の中身をちらちらと窺いながら、


「……あの、僕にもラーメンを一杯貰えますか」




コミュニティ参加者


 ENo.37 トガノ戸叶
 ENo.47 セラフィード・リリィやきうどんさん
 ENo.74 神殺したくみ
 ENo.170 シャーク・ド・深浮渦じゅねは.jp
 ENo.217 ルギウスエリー
 ENo.509 ラファール=ヤラ・フェイヒューisana
 ENo.670 DoRa・SiRaドルチ
 ENo.674 ダーシャ・ヴェルとぴ
 ENo.678 青髭夫人藤本なおみ
 ENo.742 ヘサーム
 ENo.760 イシュトロットれのこ
 ENo.1114 ゲオルク・シェーファーパクチ
 ENo.1239 アッシュ・サフK___
 ENo.1240 ルスヴン・ロー十戸
 ENo.1341 十六夜・みろくちきん
 ENo.1673 ユベールこち
 ENo.1690 御田seto
 ENo.2034 スチュアート・ノット雨酒
参加者 計 18