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焔の月 18日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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『闇夜に―――――と血族の――』 双子惑星『ミラージュ』。 半球は互いを投影しあっているかのように酷似しており、半球に特徴を持つ惑星。 炎星側の星は半球が紅く輝き、宇宙を照らすかのように暖かな光を宿す。 氷星側の星は半球が蒼く輝き、宇宙と同化するかのように深い闇を宿す。 故に炎星側は光の星、氷星側は闇の星と呼ばれている。 いつの頃からか、この双子惑星は惑星間で戦争を始めた。 しかし、惑星間だけの戦争だけではない。 それぞれの地上においても、一部の国家間で戦争や内戦等が絶えない。 争いの規模が拡大しようとも、争いが絶えることはなかった。 私利私欲に走る者、強欲な権力者、相容れない正義…… いつの時代も、争いは尽きない。 誰かが争いを起こし、無関係な者が巻き込まれていく。 私も、私の身近な者をも巻き込んで…… ストレッラ、私の女の友人だ。 ストラの震える手が、私の頬に触れた。 「濃すぎず、薄すぎず……良い感じよ。その色……似合っているじゃない。 やっぱりアンタは寒色系より暖色系の色が似合うわ」 ストラは弱々しい笑みを浮かべる。 「ストラ……?」 「泣いちゃ……駄目よ。折角の綺麗なお化粧が台無しになるわ」 「喋らない方がいい。応急手当を……」 「いいわよ。そんなの」 「よくない」 「綺麗なんだから、もうちょっと自信を持ちなさいよ。研究室にばかり 籠もっていたら損をするわよ。アンタは……化粧をして恋人を作りなさい」 「余計なお世話。私だって……」 「ロボットが恋人なんてナシよ」 「…………」 「ねぇ、エクス……だったっけ? アンタの描く……正義のヒーローを見たいな」 「え……?」 「皆を守ってくれるんでしょ。悪い奴等をやっつけちゃってよ」 「そうだよ。今すぐ見せてあげるよ。だから……」 「化粧、落ちるよ。大丈夫。アタシは頑丈だから……心配しないで」 「喋らなくていいから、もう少し頑張って」 「うん。友人として……大好きよ」 私はいっそ――だったならと、そう思った。 〜☆〜 ミラージュの日付『PC2268.07.16』―― 幸い炙った『薄緑色の悪魔(キュウリ)』はなかった。昨日の分で終わったらしい。 アークが小さく舌打ちをした。 今日は楕円状の黄色い野菜だった。私の世界では見たことのない野菜だ。中が 空洞になっているのか、指で軽く抑えるとへこんだ。アースの食物に似た 食物があったような記憶がある。あれは何だっただろう。 アークは修行の為の断食を理由に、自分の分の野菜を私に渡した。黄色の野菜と 見た目は似た野菜だが、こちらは色が赤だった。 「主、申し訳ないが、赤いのが欲しい」 と、アークは赤い野菜を指さした。 元々小食だ。私はいいよと手渡した。しかし、アークは食物を食べられないのに どうするつもりなのだろうか。 「有り難う。ワタシは食べないが、しろわんにやろうと思ってね」 アークは野菜を細かく裂いて、しろわんに一切れずつ与え始めた。 短期間だが。アークはしろわんを気に入ったようだ。動物を見る機会はあっても、 接する機会は殆ど無かったから、興味の対象なのかもしれない。 しろわんもアークに懐いているようだった。 「ところで何処へ向かうつもりだい?」 緑色の野菜を一口囓ってイザルファが聞いた。 私はアークが駆けてきたという街道からやや左を指さした。 「この街道を抜けて西側に街があると聞きましたので、そちらへ行こうかと」 と、私が答えるとイザルファは首を傾げた。 「……んん? 君、この周辺の地図は持っているかい?」 「えぇ、持っていますよ」 「見せてくれるかい?」 「はい」 と、私は折りたたんでいた地図を広げた。 イザルファは眉間に皺を寄せる。 「あ、成る程。このままでは確かに西側が街となるな」 「はい?」 イザルファが小さく笑う。今度は私が首を傾げる。 「いや、失礼。異界の人よ。その地図は上下が逆だ」 「え!?」 「今までよく迷わなかったものだね。この近辺で狩りを楽しんでいたのかい? その地図で君が目指そうとした街は、私が住んでいる街だよ。君が次に 目指したい街はこの街道を抜けて東だ」 「そう言う先生はどちらへ?」 「私か? 私は……まぁ、君達を似たようなものかな」 私達は旅の途中で道に迷い、この世界へ紛れ込んだということにしていた。 私達は魔女を追っている。魔女にかけられた魔法を解くためだ。 アークは魔女に魔法をかけられて、小さくなってしまった騎士だ。小さくなっても 力自慢が取り柄で私の荷物を持っている。 「そういや君達は魔女を探す旅だったね。何でもアーク君に魔法がかけられたとか」 「ええ、アークは魔女によって子供の大きさにされました。私も…… 魔女に魔法をかけられています」 私が演じるダークの設定だ。 「私は……女から男にされてしまいました。この姿では彼に会うことも出来ません」 間が空いた。 「……それで、君はあの妙な質問をしたのか。君は本当は女性だから」 「はい」 「決めた」 イザルファが言った。 「私も君達のような旅人に触発されてね。旅行も兼ねて冒険することにしたんだ。 君達について行こうじゃないか。土地勘のある私がいれば旅が楽になると思うが、 どうかな? 一緒に連れて行ってくれないか?」 私とアークの目が合った。 「……それは楽だな。地理に明るいと楽だ。それにイザルファはこの世界の 種族だから言語翻訳が捗るし、怪我した時に手当をしてくれそうだ」 と、アークが頷いた。 「確かに。先生が居てくれたら、助かるだろうね。しかし、私達は魔女を探している。 魔女は禁断の領域と呼ばれるレベルの恐ろしい魔法を使ってくるんだ。 無関係な貴方を巻き込むわけにはいかない」 「あ、その時は遠慮無く逃げさせてもらうよ。君達と魔女の関係は知らないからね。 部外者が口を挟むつもりはない。一途に恋人を想う可憐な女性ならいざ知らず、 魔女なんておっかない女性の相手はしたくないよ」 イザルファは思いだしたように声を上げる。 「あ。そういや私も会えるなら会いたい人がいるんだ。君達には関係ないと思うんだが、 ダーク、君に似ている人を探している」 「私に?」 「そう。何となく雰囲気が似ている男性を捜している」 「ふむ?」 「彼は前髪を半々に分けていてね。背中の中程くらいまでの黒髪を束ねている。 君のようにルビーのような紅の……細い瞳だった。耳は尖っていたかな。服装は 黒ずくめだ。背中に銀色の縦長の箱を背負っていたな。見た目の年齢は三十前後かな」 「黒ずくめ、黒髪、紅い瞳、尖った耳か。特徴的な人物だな」 アークがそう言い、私は別の言葉が引っ掛かった。 銀色の箱。金属製のケースだろうか。 「彼は男だし、君達とは関係なさそうだけどね。私は彼を探している……というか、 会いたいんだ。彼には借りがあるからね」 「名前は?」 アークが聞いた時、私はイザルファの言葉通りの特徴を持った人物に思い当たった。 黒ずくめの服装ではないが、その他の特徴が当て嵌まっていた。 「名前はブラッドだ。フルネームは知らない」 手から野菜が転げ落ちた。 何の偶然か。それとも偶々なのか。名前も一致していた。 もしや、それは行方不明のブラッド博士ではないのだろうか。 「……銀色の箱? 博士?」 「博士かどうかは知らない。君達みたいに異世界からの旅人だと言っていたな。 君はブラッドを知っているのか?」 私は首を横に振った。
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Message |
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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マイペース |
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ガンスリンガー・ビュレット |
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ホットケーキ |
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ドット絵も好きだ! |
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アイスクリーム食べたい |
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DARK KINGDOM |
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フロム・アストローナ |
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Main |
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のんびり休憩しました! HPが 599 回復! SPが 60 回復! すべての技回数が 1 回復! 持久が 2 回復!
果実 を食べました。
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MAP1 J5 / 森林LV1
通常戦開始!
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ダーク「生憎、肉体派ではなくてね。壊れているけど、これを使わせてもらうよ!」 アップルさん「おいぃぃ・・・死ぬぜぇ?てめぇ死ぬぜぇ・・・?」 ダークの命中LV1 ダークのHITが上昇! ダークのMHITが上昇! アップルさんの活力LV1 アップルさんのMHPが300上昇!HPが300増加! アップルさんの体力LV1 アップルさんのMSPが38上昇!SPが38増加! アップルさんの物攻LV1 アップルさんのATが上昇! |
非接触フェイズ
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行動者なし! |
戦闘フェイズ TURN 1
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[HP]1724/2396 [SP]235/241 ダークの行動!
ダーク「……五月蠅いよ」 #66 Charm 魅了の魔法!! クリティカル! クリティカル! アップルさんに410のダメージ!
ダークのHPが20回復! ダークはアップルさんを魅了した!(1) ダーク「……光栄だ、とでも言うべきなのか?」 アップルさん「好きです、付き合ってください。」 [HP]893/1303 [SP]120/120 魅了[2] アップルさんの行動!
ダークは攻撃を回避! [深度減少] 魅了[2→1] |
戦闘フェイズ TURN 2
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[HP]1744/2396 [SP]205/241 ダークの行動!
クリティカル! クリティカル! アップルさんに278のダメージ!
ダークのHPが13回復! ダークの追加行動!
アーク「マスターは誰にも渡さん!」 ダーク「……勘違いしないでくれないか」 #363 Scratch ミニアーク完了♪ ぶらっでぃ〜そうる♪ アップルさんは攻撃を回避! クリティカル! クリティカル! クリティカル! アップルさんに118のダメージ! ダーク「……隙だらけだね」 クリティカル! クリティカル! アップルさんに108のダメージ!
ダークのHPが5回復! クリティカル! クリティカル! クリティカル! アップルさんに121のダメージ!
ダークのHPが6回復! クリティカル! クリティカル! アップルさんに124のダメージ!
ダークのHPが6回復! クリティカル! アップルさんに114のダメージ! ダークはアップルさんを魅了した!(1) ダーク「……光栄だ、とでも言うべきなのか?」 アップルさん「好きです、付き合ってください。」 [HP]30/1303 [SP]120/120 魅了[2] アップルさんの行動!
ダークに123のダメージ! [深度減少] 魅了[2→1] |
戦闘フェイズ TURN 3
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[HP]1651/2396 [SP]135/241 ダークの行動!
アップルさんは攻撃を回避! ダークの追加行動!
クリティカル! クリティカル! クリティカル! アップルさんに313のダメージ! ダーク「…………」
ダークのHPが15回復! ダークはアップルさんを魅了した!(1) ダーク「……光栄だ、とでも言うべきなのか?」 アップルさん「好きです、付き合ってください。」 [HP]-283/1303 [SP]120/120 魅了[2] アップルさんの行動!
ダークは攻撃を回避! [深度減少] 魅了[2→1] 天恵によりアップルさんに追加HP196が与えられた!!
アップルさん「と、どんでもねぇ・・・・・・」
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戦 闘 終 了 !!
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アーク「敵機の撃墜を確認」 ダーク「……了解。これより速やかにデートを行う」 戦闘に勝利した! PSを 50 獲得! 能力CPを 2 獲得! 戦闘CPを 2 獲得! 生産CPを 1 獲得! 上位CPを 1 獲得! ダーク(150)は 果実 を入手! エリア内を探索・・・ ダーク(150)は持ち物がいっぱいなのでぼーっとしていました。 ダーク(150)の 軽業 の熟練LVが増加!( 14 → 15 ) ダーク(150)の 魅惑 の熟練LVが増加!( 5 → 6 ) |
アップルさん「俺らも所詮はこの程度・・・って、こと・・・か・・・・・・」 崩れ落ちる林檎。 その顔は哀愁に満ちていた・・・・・・
「むっ!むむむ・・・っ」
「・・・あれ?先越されちゃってたかぁ。」
サニー「初めましてっ!僕はサニー、こいつはファニーっていうんだ。同じ冒険者・・・だよね?強いんだねー!」 倒れた林檎を見て驚きつつ、少し残念そうな表情をする。
ファニー「サニー・・・・・・・・・ディナー。」
サニー「あ、あぁうん。わかった。オルゼの街まで行こっか。・・・それじゃ、またねっ!」 二人は去っていった。
依頼達成!! |
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訓練により 体格 が 17 上昇しました!(能力CP - 18 ) 訓練により 器用 が 16 上昇しました!(能力CP - 16 ) 訓練により 刺射 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 17 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 16 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 19 ) 訓練により 防具 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 7 ) 夢幻 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
技 Heatbreak を修得しました!
春菊 から 科学兵器らしきものA という 刺射 を作製実験しました。 白石 から 科学兵器らしきものB という 刺射 を作製実験しました。 黒石 から 科学兵器らしきものC という 刺射 を作製実験しました。
MAP1 J4 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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Next Battle |
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MAP1 J4 / 平原
通常戦が発生!
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Data |
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ENo.150 ダーク=ブラッドペイン |
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* 単独行動中 * |
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[PL] ダーク |
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